10月1日(金)から、守山市の新環境センターが稼動します。
新環境センターの特徴として、
①小規模施設でありながら、高温高圧の上記条件で高い発電効率を達成
②タービン排熱を利用し、交流拠点施設の温水プールへの熱供給
③焼却の差異に発生する熱エネルギーを利用する、サーマルサイクルに取り組む(エネルギーの地産地消)
④煙突が目立たなく、景観に配慮した外観デザイン
⑤埋設廃棄物対策としてランプウエイ(傾斜路)を採用
⑥バーチャル炉内体験やパッカー車のトリックアート等を設置し、充実した施設見学を実施
が挙げられます。
そして、ごみの分別方法が変わります。
主な変更点は、
①大きな分別区分を「焼却ごみ」「トレイ類」「破砕ごみ」の3区分から、「焼却ごみ」「破砕ごみ」の2区分とすること
②これまで「破砕ごみ」として収集・処理していたものの一部及び「トレイ類」を「焼却ごみ」として収集・処理すること
③収集日の変更
④指定ごみ袋手数料及びデザインの変更
と、利用者としては分別がラクになるので、うれしい限りです。