今日は「イースター」
イースターとは、イエス・キリストの復活をお祝いするお祭りのことで、キリスト教においてもっとも重要とされているイベントです。
イースターはハロウィンの10月31日やクリスマスの12月25日のように、日付が決まっていません。
イースターの日にちの決め方は毎年「春分の日以降、最初の満月から一番目にくる日曜日」と定められていて、今年2021年の日本のイースターは4月4日でした。
教会では、カラフルにペイントしたゆで卵を配っていました。
イースターエッグは「生命の始まり」「復活」を象徴しているのだそうです。
その他いろいろ調べているなかで、実は、日曜日がお休みなのは、このイースターが大きくかかわっていると言われていることです。
キリスト教では、もともとは土曜日がお休みだったようです。
が、キリストが金曜日に処刑され、復活した日が日曜日だったので、復活祭の日曜日にみんなが教会に集まるようになりました。
だから日曜日を休日にして、教会に集まりやすいようにしたのです。
このように、実は私たちの生活にも大きくかかわっていたことがわかりました。
こうやってつながりを見ていくと、とても面白いです。