断捨離とは、「もったいない」という固定観念に凝り固まってしまった心を、
ヨガの行法である断行(だんぎょう)・捨行(しゃぎょう)・離行(りぎょう)を
応用し、 断:入ってくるいらない物を断つ。
捨:家にずっとあるいらない物を捨てる。
離:物への執着から離れる。
こと
これは断食にも通じるところがあり、断食は「食を断つ」、「デトックスをする」、そしてここからが重要で、ある期間を通り過ぎると「食欲がなくなる」のです。食べない方が身体がラクと体感します。
この時に「欲」というものが消滅しています。
これは断捨離にも言えることで、不要なものを処分することで、断食をした時と同じような(似たような)爽快感が生まれます。
空っぽになることにより、心身ともにリセットされる。
断食で得た効果については心身両面で感じることができました。本当に必要なものだけ、食べればいい、あればいいと考えると、とてもシンプルになります。
もともと、あまり物はおかない主義だけど、家の中を見渡せば、読まなくなった本や、タンスには何年も着ないでしまっている洋服、押入れには使わない小物や雑貨など、、、
これって必要?
断食することにより得られたものは想像以上に大きかったように思います。「断つ、捨てる、離れる」の連鎖により生まれる精神的健康を活かすためにも、本気で断捨離をしようと心に決めました