気づいた時が始める時

先日買った本

「あなたは治せる!~力を引き出す47の健康メッセージ~」を読んでいる中で、

今日は、17番目のメッセージが心に響いた。

寒いときには、暖かくなってから。

 

暑いときには、涼しくなれば。

 

忙しいいときには、もう少し余裕さえできたら。

 

 「から、れば、たら」

 

いったい、いつ身体のことを考えるというのだろう・・・・

あてはまることがあり納得してしまいました。

最初から、「できない、やらない」後ろ向きな考えから

「から、れば、たら」は、言い訳に使っている。

 

環境や条件で選ばぬ方がいい。

 

自分に何が必要なのかが、わからなくなる。

季節が合わなくても、

 

たとえ時間がなくても、

 

 「ても」、で始めるから価値を持ち、

 

厳しい条件のなかだからこそ、自らの意思もはっきり分かる。

暑くても、寒くても・・・、どうしてもやりたいと、前向きで力強くなる

「ても」という言葉の不思議さに気づかされた。

過酷なと時が最高の時、

 

その時つけた力が、本当の力。

 

真の健康を考えてみれば、

 

身体だけでなく、

 

気づいたときが始める時だと、気持ちも言ってくれている。

やりたいことより、やらなければならないことが多い日常、家事や私事が思うようにはかどらないでいるが、自分に言い訳するのはやめることにしよう。

健康だけでなく、気づいたときが始める時、「ても」を意識して使ってみよう。