昨夜、4月に行った断食道場の道場長とのZOOMミーティングがあった
現況報告や質問など、内容の濃いものだったので
是非紹介したいです

■質疑応答
・玄米の炊き方の調整方法は?
→美味しければ継続、そうでなければ変える。
→弱火の時間を減らすと、圧力が減るので固くなる。
→もちもち感がポイント。基本の比率は玄米1に対して水1.2。時期によっては1:1になる。古米なら水を1.5倍にする。
→1袋ごとにお米の加減で調整する。
→玄米は胃に負担が掛かるものなので、胃腸が悪いときには柔らかに(=水分を増やす。火加減はそのまま)
夏場で胃が弱る時には、3分つきもいい。その場合は土鍋で炊く。水加減は同じ。
・玄米とごま塩は合わせた方が良い?
→スタンダードは、玄米とごま塩はセット。
→玄米だけだと、ミネラルバランスが崩れてカルシウムが減り、骨が弱くなる。玄米を炊く場合には塩を一つまみと備長炭を入れる。
→ごま塩を創るのは難しいので、自然食品店のごま塩を推奨。市販のものは参加していたり、胡麻と塩が分離している
→ゴマの色も注意。体調を整えるのは基本的に黒だが、肝臓が悪い人や女性には強い場合があるので、その場合は白ごま塩を推奨している。
・朝ごはんを食べる気分にならないときには?
→無理してまで食べる必要はない。
→ただ、一日一食なら、よりシビアに身体が喜ぶものを食べる必要がある。少量で動物性を取るとガン体質になりやすくなる。ウイルスは肉汁と白砂糖で培養される。
→食事は楽しむものなので、我慢は禁物。食材に制限はあるがメニューに制限があるわけではないので、自由に楽しむ。例えば、春巻きならひき肉さえ入れなければ大丈夫で、その中で美味しくなるように創意工夫する。
大根しか採れない時期には、イタリアンから韓国料理まで色々と工夫した。
ピザのチーズも玄米クリーム+塩+レモン汁+胡椒でやる。
→一日一食なら、玄米に固執する必要もないが穀類を多くする。
※断食道場式の料理教室を企画しても楽しいかもしれない。
断食合宿から1ヶ月経ち、食事の回数が減った
食べない方が身体がラクで動きやすい